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Let's Tennis ! その21
〜テニスプレーヤーは羊の腸が好き ! ? 〜
テニスラケットのガットを張るには30kgの力で引っ張る機械が必要!
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テニスラケットに張ってあるストリングスは、一般的にガットとも呼ばれています。一昔前までは羊の腸を乾かして縒り合わせた糸、すなわちシープガットが使用されていた為、いつしか合成ストリングスでもガットと呼ぶようになりました。シープガットは高価であり、水に弱いため耐久性も合成のものと比較すると著しく劣ります。しかしボールが当たる時の感触に独特の響きがあり、その優れた打球感が多くのプレーヤーを長年虜にしてきました。今日では合成のものが主流であり、品質も格段に向上し続けています。単にシープガットに近い打球感を得ることができるだけでなく、耐久性にも優れているため、内心シープガットよりも合成ストリングスの方が高級感があるように思えてなりません。が、シープガット信者いわく、所詮、人工ストリングスは羊の腸になりきれないとのこと。上手なプレーヤーはテンションを60ポンド以上にきつく張ることが多いのですが、きつく張れば張るほど芯に当たった時の「快感」はシープガットに分があります。次回ガットを張り替える際は羊の腸も一考の余地あり?
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| (文:中島 尚彦) |

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