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コラム 08月15日更新

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あじ彩 料理長 斎藤渉の直伝レシピ

〈第13回〉ほたるいかの卵とじ

ほたるいかの卵とじ
ほたるいかの卵とじ
料理長より一言
卵は半熟状に火を通し、ふんわりとした食感に仕上げます。

1. ほたるいかは目、口が残ると食感が悪くなるので、骨抜きなどで除きます。口は、足のつけ根の中央にあります。ごぼうは泥を落し、ささがきにして水にさらします。長ねぎは縦半分に切って薄い斜め切りにし、三つ葉は3.4 cmの長さに切ります。
2. 小さいフライパンで1人分ずつ作ります。ごぼうと長ねぎを敷き、ほた るいかを放射状に並べ、煮汁を合わせて注ぎます。〔図1〕
3. 強火にかけて煮立て、1分くらい煮ます。卵を溶きほぐし、穴じゃくしで外側から回し入れます。〔図2〕
4. 三つ葉を散らして火を止め、ふたをして一瞬蒸らします。すぐに器に移し、粉ざんしょうをふります。

材料(2人分)

ほたるいか…………… 20 ぱい
ごぼう……………………… 20g
長ねぎ……………………… 20g
三つ葉………………………… 適量
卵…………………………… 2 個
  だし汁………………… 250ml
  みりん……………… 大さじ2
  薄口しょうゆ……… 大さじ2
粉ざんしょう…………………… 適量
2


おいしく作るポイント

卵は細く流し入れ、火を通しすぎない〜

卵は煮立った煮汁に少量ずつ流し入れると、短時間でふんわりと仕上がります。穴じゃくしを利用し、外側から内側に回し入れると均一に火が通ります。余熱でも火が通るので、一瞬蒸らしたら、すぐに器に盛ります。


著者プロフィール:斎藤 渉(さいとう わたる)
1965年千葉県生まれ。
高校卒業後、東京人形町「京樽」に入社して料理の世界に入る。上方ずし、すし懐石を学んだ後、日本料理を幅広く修業するために「津田沼グランドホテル」に入社。
その後、数々のホテルや料亭において、岩崎清氏(現、渋谷エクセル東急ホテル「日本料理 旬彩」料理長)、黒田廣昭氏(現、「なだ万」ホテルニューオータニ店料理長)などのもとで研鑚を積む。その後、成田「季節料理 彩季」、松戸「割烹 しの田」の料理長を務め、現在は成田の命泉 大和の湯 内「あじ彩」総料理長。 著書多数。

 

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