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コラム 08月15日更新

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あじ彩 料理長 斎藤渉の直伝レシピ

〈第11回〉しめさば

しめさば
しめさば
料理長より一言
スーパーなどでおろしてもらえば、手間が省け調理が簡単です。

1. 三枚におろし、腹骨を指でさぐりながら、骨抜き等で頭側に向けて抜き取ります。
2. 両面が隠れるほどに塩をまぶし、ざるにのせて40〜60分おきます。時間は身の厚さ、脂ののり加減で調節。水洗いして塩を流し、水気をふき取ります。〔図1〕
3. さばをバットに並べ、酢をかぶるくらい注ぎます。途中で上下を返し、20〜120分おいて身をしめます<ポイントA>。昆布5p角か昆布茶大さじ1を入れると、うまみが加わります。〔図2〕
4. 薄皮をむきます。頭側の端を少しむき、身を軽く押え、尾にむけてはがし取ります。〔図3〕
5. 間に切れ目を入れながら、8o厚さに切り<ポイントB>、辛子醤油でいただきます。〔図4〕

材 料(4 人分)

さば……………… 1 尾
塩…………………適量
酢…………………適量
大根・ 青じそ・ にんじん ・ラディッシュ… 各適量
練り辛子…………適量

おいしく作るポイント

A 酢でしめる時間は、お好みで〜
さばは鮮度が落ちやすいので、出来るだけ新鮮なものをすぐに三枚におろし、塩、酢の順にしめて腐敗を防ぎます。酢に浸す時間は好みで、2 0分で表面から1oくらいまで色が変わり、2 時間おくと中まで色が変わります。

B 切れ目を入れて食べやすく〜
しめさば、かつおのたたきなど、皮を残したまま刺し身にするものは、中央に身の厚さの1/3 まで切れ目を入れます。これを「八重作り」といい、皮が食べやすく、醤油のなじみもよくなります。


著者プロフィール:斎藤 渉(さいとう わたる)
1965年千葉県生まれ。
高校卒業後、東京人形町「京樽」に入社して料理の世界に入る。上方ずし、すし懐石を学んだ後、日本料理を幅広く修業するために「津田沼グランドホテル」に入社。
その後、数々のホテルや料亭において、岩崎清氏(現、渋谷エクセル東急ホテル「日本料理 旬彩」料理長)、黒田廣昭氏(現、「なだ万」ホテルニューオータニ店料理長)などのもとで研鑚を積む。その後、成田「季節料理 彩季」、松戸「割烹 しの田」の料理長を務め、現在は成田の命泉 大和の湯 内「あじ彩」総料理長。 著書多数。

 

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