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コラム 08月15日更新

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あじ彩 料理長 斎藤渉の直伝レシピ

〈第8回〉きんぴらごぼう

きんぴらごぼう
きんぴらごぼう
料理長より一言
ごぼうのシャキッとした歯ごたえが残るよう、強火で短時間に仕上げます。れんこん、しらたき、ふき等でも同様に出来ます。

1. ごぼうは泥を落し5〜6cm長さの太めのせん切りにし、水にさらします(※A)。水洗いし、水気をきります。にんじんも同じ太さに切ります。〔図1、2〕
2. 鍋にごま油を入れて強火にかけ、煙が出て香りが立つまで熱します。ごぼうを入れて混ぜながら1〜2分炒め、にんじんを加えてさらに1〜2分炒めます(※B)。〔図3〕
3. 酒、砂糖を加え、汁気が少なくなるまで炒り煮にして甘味を含ませ、しょうゆを加えて汁気がなくなるまで炒りつけます。器に盛り、七味唐辛子、ごまをふります。〔図4〕

材  料(2人分)
  ごぼう・・・・・・・・・・・・・・1/2本
  にんじん・・・・・・・・・・・・・5〜6cm
  酒・・・・・・・・・・・・・・・・大さじ2
  砂糖・・・・・・・・・・・・・・・大さじ2/3
  しょうゆ・・・・・・・・・・・・・大さじ1
  ごま油・・・・・・・・・・・・・・大さじ2
  七味唐辛子・煎りごま(白)・・・・各少々

おいしく作るポイント

A ごぼうは香りを大切に〜
ごぼうは皮に風味があるので、泥つきを求め、皮を包丁でこそげ取らずに使います。切ったら水に放してアクを抜きますが、さらしすぎても風味がなくなるので、水の色が変わる程度にします。
B 油で充分に炒めて調味する〜
ごぼう、にんじんは炒めると水分が抜け、調味料の吸収がよくなります。火が弱いと水っぽくなり、歯ごたえがなくなるので、終始強火で調理します。


著者プロフィール:斎藤 渉(さいとう わたる)
1965年千葉県生まれ。
高校卒業後、東京人形町「京樽」に入社して料理の世界に入る。上方ずし、すし懐石を学んだ後、日本料理を幅広く修業するために「津田沼グランドホテル」に入社。
その後、数々のホテルや料亭において、岩崎清氏(現、渋谷エクセル東急ホテル「日本料理 旬彩」料理長)、黒田廣昭氏(現、「なだ万」ホテルニューオータニ店料理長)などのもとで研鑚を積む。その後、成田「季節料理 彩季」、松戸「割烹 しの田」の料理長を務め、現在は成田の命泉 大和の湯 内「あじ彩」総料理長。 著書多数。

 

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