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コラム 09月15日更新

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あじ彩 料理長 斎藤渉の直伝レシピ

〈第6回〉蒸し鶏

蒸し鶏
蒸し鶏
料理長より一言
蒸して間接的に火を通すと、鶏肉がふっくらと仕上がります。

1. 鶏肉は脂肪を除き、皮側のところどころにフォークで穴をあけます。こうすると味がなじみやすく、身が縮まりにくくなります。〔図1〕
2. 耐熱皿に入れ、塩、こしょうをして酒をふり、ラップをぴったりとかけます。〔図2〕
3. 湯気の上がった蒸し器に入れ、強火で20分位蒸し、取り出してあら熱をとります。
4. 身と皮とに分け、身は細かく裂き、皮は冷ましてから細く刻みます。トマトの薄切りを敷いた器に盛り、みょうがのせん切り、ブロッコリーの塩ゆで、レモン、バジルを添え、ごまだれの材料を混ぜ合わせて張ります。〔図3〕

材  料(2人分)
  練りごま(白)…大さじ2
  酢………………大さじ2
  砂糖……………大さじ1
  しょうゆ…………大さじ1
  レモン、バジル……各適量
  塩(塩ゆで用)  鶏胸肉………1枚
  塩・こしょう……各少々
  酒……………大さじ1
  トマト……………1個
  みょうが…………1個
  ブロッコリー……1/3〜1/2個

おいしく作るポイント

〜ラップをし、鶏肉に酒の香りを移す!〜

ラップをすると密封状態になり、鶏肉の風味が残り、酒の香りが移りやすくなります。鶏肉の身は冷めると固くなるので、あら熱が取れたくらいで裂きます。一方、皮は十分に冷ましたほうが切りやすくなります。
 


著者プロフィール:斎藤 渉(さいとう わたる)
1965年千葉県生まれ。
高校卒業後、東京人形町「京樽」に入社して料理の世界に入る。上方ずし、すし懐石を学んだ後、日本料理を幅広く修業するために「津田沼グランドホテル」に入社。
その後、数々のホテルや料亭において、岩崎清氏(現、渋谷エクセル東急ホテル「日本料理 旬彩」料理長)、黒田廣昭氏(現、「なだ万」ホテルニューオータニ店料理長)などのもとで研鑚を積む。その後、成田「季節料理 彩季」、松戸「割烹 しの田」の料理長を務め、現在は成田の命泉 大和の湯 内「あじ彩」総料理長。 著書多数。

 

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