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コラム 08月15日更新

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あじ彩 料理長 斎藤渉の直伝レシピ

〈第3回〉いわしの万年煮

いわしの万年煮
いわしの万年煮
料理長より一言
青魚特有のくせを感じさせず、骨まで食べられるように煮ます。

1. いわしは、うろこを取り頭、尾を落とし、3等分に切ります。流水をあてながら割り箸で内臓を抜き、水気を十分にふきます。腹を切ると、煮ている間に腹がめくれ、見た目が悪くなります。(写真1)
2. いわしを鍋に並べて、梅干し、しょうがの皮、水、酒、砂糖を加え、ひと煮して酢を加えます。ポイント:アクを除いて落とし蓋をし、弱めの中火で煮ます。(写真2)
3. 汁が半量になったら、醤油を2〜3回に分けて加え、汁がほとんどなくなるまで煮ます。(写真3)
4. みりんを加え、鍋を傾けて煮汁を全体に回し、照りをつけて仕上げます。

材  料(4人分)
いわし………………8尾
梅干し………………1個
しょうがの皮………1〜2片分
酢……………………小さじ1
〈煮 汁〉水………………100ml
酒………………100ml
砂糖……………大さじ1/2
しょうゆ…………大さじ2
みりん……………小さじ1


おいしく作るポイント

〜梅干し、しょうが、酢を加えて煮る〜

梅干し、しょうがは生臭みを消すので、青魚の煮物によく使います。酢の酸はカルシウムに作用して、骨を柔らかくし、臭みを抑えるのにも効果的です。


著者プロフィール:斎藤 渉(さいとう わたる)
1965年千葉県生まれ。
高校卒業後、東京人形町「京樽」に入社して料理の世界に入る。上方ずし、すし懐石を学んだ後、日本料理を幅広く修業するために「津田沼グランドホテル」に入社。
その後、数々のホテルや料亭において、岩崎清氏(現、渋谷エクセル東急ホテル「日本料理 旬彩」料理長)、黒田廣昭氏(現、「なだ万」ホテルニューオータニ店料理長)などのもとで研鑚を積む。その後、成田「季節料理 彩季」、松戸「割烹 しの田」の料理長を務め、現在は成田の命泉 大和の湯 内「あじ彩」総料理長。 著書多数。

 

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