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くらしを考える |
第6回 ゴミのもたらす環境破壊・・・3R作戦 |
環境問題を生活の中で考えた時、切実な問題の一つは毎日出るゴミの問題です。埋立地の問題、ダイオキシンの問題等を踏まえると「いかにゴミそのものを減らすか」について考えねばならないと思います。これにはゴミの発生抑制「Reduce(リデュース)」・再使用「Reuse(リユース)」・再資源化「Recycle(リサイクル)」の3Rを推進することが必要です。中でも発生抑制「Reduce(リデュース)」の、ゴミとなる物を作らない・買わない、ということが最も重要と思われます。有害物質を含んだ製品は作らない、という姿勢が望まれるのです。究極的にはドイツのように一部「レンタル社会」にすることが最も効果的かも知れません。そうなると企業も壊れにくく長持ちする製品を作るでしょうから、繰り返し使うという「Reuse(リユース)」にも繋がり一石二鳥です。又、プラスチックは排ガスの問題や埋めても分解しない等、問題も多く、多くは使い捨て容器に利用されています。こういった使い捨て容器は買わないという姿勢が重要です。私達が買わなければ当然売れ残り、企業は有害ではない他の素材で製品を作るようになるはずです。
資源として再利用されるゴミは、紙・ガラス・アルミ等が主ですが、先日の新聞でペットボトルの再生化が進み、企業間の競争が激化、回収率も世界最高という記事を見つけました。一人一人がリサイクルに関心を持ち、実行していることを実感した次第です。
資源として再利用できないゴミを燃やして出る熱は、一部の都市で実行しているように発電やお風呂、温水プールなどに利用すれば一石三鳥です。貴重な資源を大事に使い、使い捨て時代に別れを告げなければなりません。これからの時代は自分の生活が環境や社会に与えている影響を自覚し、3Rへの関心を持ち続けることが大切だと思います。 |
(消費生活コンサルタント 桐原照子)
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