VOL.75
かもねぎの COME ON MUSIC ! !
「 お宝は持ち腐れ ! ?」

兄の特権で弟から無期限で借りることになったサビだらけのシンバル。楽器は大切に・・・。 |
久しぶりに家族を連れて九州の実家に帰りました。今回は演奏もなし。久しぶりに両親に会い、楽しいひと時を過ごしました。そんな中、ふと弟がドラムを持っていたなと思い、押入を物色。すると、ぼろぼろのケースを発見。ホコリまみれのケースを開けると1980年代のLUDWIG LM400という名器といわれる金属製のスネアドラムが出てきました。「あー、こんなの持っていたのか!」。現在、弟は実家を離れ、単身赴任の身。ドラムも相当前に辞めており、ずっと放置していたようです。その他シンバルもPAISTEというメーカーの比較的高級なモデルを発見!
このまま眠らせておくのはもったいないと、弟に連絡をとり、シンバルはしばらく借りること、スネアに関してはこのままにしておくのは忍びないのでお掃除することを伝えました。しかしいざ掃除してみると何年分の垢でしょうか。うっすらと錆が出ているところもあり、どこから手をつけていいのやら。金属の楽器で一番怖いのは錆です。やたらと金属磨きをつけて磨けばいいというものでもありません。一番良い方法は息を吹きかけながら、乾いた雑巾でひたすら磨くこと。時間はかかりますが、これだけでも意外とメッキは綺麗になります。「押入れで眠っていて不憫なやつだな」と時折話しかけながら小1時間ほど磨くと見違えるようにピカピカになりました。楽器は弾いてあげる、叩いてあげる事が一番の手入れになるのですが、やむを得ず長期間保管する場合は湿気に注意し、なるべく外気に触れない環境にすることが必要です。弟には掃除が終った旨を再び連絡し、「ま、機会があれば叩いたほうがいいよ」とさりげなくカムバックを促しておきました。
「そういえば昔お父さんが音楽をやっていたな・・・」なんて方は押入れ、倉庫を物色してみれば思わぬお宝が眠っているかもしれませんよ。
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