VOL.73
かもねぎの COME ON MUSIC ! !
「個声を伸ばす。」

楽器用のチューナーで正しい音感を身につける練習!! |
今、発声練習にはまっております。ライブで歌うことも多いのですが、その歌は完全に自己流。以前一度だけプロの歌手に指導を受けたことがありますが、特に熱心に練習するわけでもありませんでした。
ある夜、昨年録音したライブのテープを聞き返すと、なるほどギターは以前よりは上達していると感じましたが、歌はひどいもので、「自分は下手くそだからこのくらいで」と思ったものの、「練習すれば少しは上手くなるかもしれない、しないよりはまし」と、発声練習をはじめました。
歌の先生に習おうとも思いましたが、インターネットにもたくさん情報があるし、まず自分でやれることに挑戦。腹式呼吸で長くゆっくり息を吐く、チューニングメーターに向かって声を出し音程を保つなどいろいろとやっていました。ある日、同僚が音大出身であることがわかり、発声について尋ねま
した。すると「加茂さんはずいぶん低い声が響きますね。バスの領域まで声が出る人はあんまりいないですよ。バスを鍛えたほうがいいですね」とアドバイス。
最近のボーカリストで歌が上手いといわれる人の多くは大きい声を高音で張れる人で、自分とは正反対だったため、これは目から鱗の発見。
その夜は一人でピアノに向かいどこまで声が出るか試してみたところ、低いほうから数えると2オクターブまで出ることがわかりました。自分は高い声が出ない、音域が狭いということを悩んでいましたが、自分がこれほど低い声が出るとは思いもよりませんでした。何をするにも自分を知ること、この場合は自分の個性ならぬ個声を見極める事が大切なんだなと痛感しました。
それからは、職場でもみんなで声をよくしようと、毎朝スタッフと発声練習を実施。いい声を時間をかけて作ろうと思います。音楽を始めて20年近くたちますが、まだまだ発見と勉強の連続だと痛感しました。
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