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株式"透視"
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| よくてボックス相場!?地政学リスクが重石に!! |
10月号の目先調整、11月号の休むも相場の指摘はまさにタイムリーとなった。4月からの日本株上昇を語るに外せないのが外国人買いであることは、9月号で述べたが、その外国人買いに変化が現れてきたことが最大の原因と考える。ヘッジファンドなど短期投機家が利益確定の売りを出してきた。決算の11月末にかけての売りという季節的要因に加えて、米国の多くの投信での不正取引の指摘があった。これは、パトナム1社の問題ではなく、複数のファンドに関係したもので、加えて会計事務所の脱税疑惑にもつながるものとなった。エンロンが思い起こされるが、そのリスクを市場関係者が感じ始めたと言える。その後証券取引委員会(SEC)及びニューヨーク州の捜査対象は、投信会社やヘッジファンドにとどまらず、証券会社、保険会社、金融サービス会社に及んでいる。米政府も今回の投信問題を政治的に重視している。12月に新年度入りの組み入れ買いが入り、また米クリスマス商戦が順調に伸び続け、外国人が買い越しに転じても、ボックス相場(1万円上下500円)がいっぱい。イラクへの自衛隊派遣に絡む対日テロの可能性が尾を引く限り、下落リスクを常に持っていた方が良さそうである。
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| 日経平均(週足) |

| <推奨銘柄> 5017
AOCHD |
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| 原油価格の上昇が追い風となる。今3月期の連結収益予想(経常利益43億円、純利益37億円)は、中東産ドバイ原油で1バレル=22ドルを前提にした計算値。そのドバイ原油の30ドル乗せが時間の問題となってきた。10月初旬、同社は原油上昇を理由に上半期の経常利益予想16.33億円を23億円に増額したが、現時点でまだ修正していない通期予想を見直すのも確実であろう。1月高値672円が目標となろう。 |
| 株価 |
11/21終値 |
490円 |
| 目標 |
672円 |
| ロスカット |
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450円 |
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<過去の推奨銘柄のその後>
| 月 |
推奨銘柄 |
推奨日
寄付 |
その後の
高値 |
その後の
安値 |
11/21
終値 |
方針 |
| 11月号 |
トヨタ自動車 |
3240円 |
3520円 |
3130円 |
3200円 |
持続
(ロスカット2950円) |
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(2003年11月24日記)
(文・鈴木晃一) |

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