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株式"透視"
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| 目先調整か !? 久しぶりに政治が焦点に !! |
4月28日の日経平均のザラ場安値7603円から9月19日11160円まで47%上昇したことで、日本企業の今後の増益予想を加えて計算したとしても、欧米株式に比べ(日本株の)割安感は小さくなっている。既にTOPIXの今期予想PERは約23倍と欧米アジアを上回る水準にある。国際型のポートフォーリオで日本株比率を高める動きになったが、日本経済の中長期的な潜在成長率の低さを考えれば、PERが欧米アジアより高い理由は無い。日経平均の200日移動平均線とのカイ離も高値時点で25%超とバブル崩壊以降で最高水準となった。
目先の調整局面入りの可能性をあげるうえで、小泉政権のとってきた経済政策を振り返ると、緊縮財政や増税と米国の意向で動いてきた。自民党総裁選での小泉氏再選後、竹中氏の首を変えることは米国政府が許さず、これまで通りの経済活動を抑制する(不況)政策を継続することとなる。17日に来日するブッシュ大統領は、日本のイラク復興負担を要求すると見られているが、自衛隊のイラク派遣や戦費負担は、国内が揺れ、日本株にも下落圧力が高まることになる。米国市場の動向にもよるが、日本の政治日程からは、これまでに日本株は目先の小天井を付け、調整局面入りになる可能性がある。事が大きくなり、11月予定の衆議院解散総選挙で自民完敗にでもなれば更なる波乱の可能性も出てくる。
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| 日経平均(週足) |

| <推奨銘柄> 4503
山之内製薬 |
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| 100株単位。医療用中心、新薬開発に定評のある製薬会社である。04/3期は前立腺肥大症の排尿障害改善剤「ハルナール」、C型肝炎治療薬「アドバフェロン」などが堅調持続。高血圧治療薬「ミカルディス」も通期寄与。連結経常は増益。チャートで持合を上放れた銘柄が多い中、未だ持合を継続中である。全体調整色を強めるようであれば、過去の経験則から動く可能性が高いと判断する。 |
| 株価 |
9/22終値 |
3210円 |
| 目標 |
4500円 |
| ロスカット |
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2950円 |
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<過去の推奨銘柄のその後>
| 月 |
推奨銘柄 |
推奨日
寄付 |
その後の
高値 |
その後の
安値 |
9/22
終値 |
方針 |
| 3月号 |
パイオニア |
2475円 |
3030円 |
2225円 |
2800円 |
持続
(目標3200円) |
| 6月号 |
イオンクレジット |
3450円 |
5170円 |
3330円 |
4940円 |
利食い
(目標4900円) |
| 7月号 |
ナムコ |
1860円 |
2845円 |
1813円 |
2405円 |
利食い
(目標2700円) |
| 8月号 |
ソフトバンク |
3630円 |
5070円 |
3130円 |
4730円 |
利食い
(目標4900円) |
| 9月号 |
コスモ石油 |
205円 |
235円 |
204円 |
231円 |
持続
(目標270円) |
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(2003年9月23日記)
(文・鈴木晃一) |

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