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株式"透視"
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| すべては米国株式 市場の動向なり !! |
米国株式市場の動向は、悲観的に見ると、株安は逆資産効果を招き、米国の小売売上高の減少を通じ、海外品の輸入の減少につながる。周り回って外需頼みの日本経済を直撃する構図とも見て取れる。内需が全く冴えない日本は、唯一米国の景気回復頼み、輸出増を通じた国内景気回復シナリオであり、今後の米国経済をどうみるかにより、日本の景気と日本株の先行きを見通すことができる。注目は個人消費である。同時テロ後の国際協調下での低金利政策と財政の発動での急回復ゆえに、「今後の継続性には疑問符」というものだ。「住宅価格の上昇」は、株価の下落を相殺して個人消費の落ち込みを防いだが、あくまでも金融緩和策の結果としての住宅価格上昇であり、現在の1.75%のFF金利は限界値で、継続的には住宅の値上がりは続かないというもの。もし米国で、住宅販売に急ブレーキがかかり、住宅価格が下落ともなれば、米国株式の下落がもろに逆資産効果をもたらし、個人消費は急激な落ち込みを示すと考えられる。こうなると米国株の一段の下落はまぬがれない。この点だけは忘れず、米国の経済指標を注視する必要がある。
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| <推奨銘柄>6361 荏原 |
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| トヨタやホンダの燃料電池自動車の発売をきっかけに、環境問題への貢献が期待される燃料電池が注目を浴びる可能性があるだろう。そこで荏原を取り上げる。ポンプを主に展開する機械大手。燃料電池以外に風力発電、太陽光発電などにも取り組む環境関連として著名。燃料電池でカナダのバラード・パワー・システムズ社と提携を結ぶほか、昨年10月に大阪ガス、荏原バラード(非上場)、カナダのバラードジェネレーション・システムズと固体高分子型燃料電池を用いた家庭用コージェネレーションシステムの共同研究で合意するなど、同電池の商品化を推進。株価は、過去の水準からは魅力的な水準と言えよう。 |
| 株価 |
7月24日終値 |
552円 |
| 目標 |
800円 |
| ロスカット |
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500円 |
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<過去の推奨銘柄のその後>
| 月 |
推奨銘柄 |
推奨日
寄付 |
その後の
高値 |
その後の
安値 |
7/24
終値 |
方針 |
| 5月号 |
ヨコレイ |
601円 |
628円 |
591円 |
613円 |
持続(ロスカット545円) |
| 6月号 |
エス・バイ・エル |
149円 |
172円 |
132円 |
139円 |
持続(ロスカット130円) |
| 7月号 |
日立キャピタル |
1,580円 |
1,736円 |
1,558円 |
1,655円 |
持続(ロスカット1450円) |
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(2002年7月24日記)
(文・鈴木晃一) |
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