| 逆三尊形成か !!政策が変わらなければ… |
「中長期的な強気のサインが増えている」と、先月号で記したテクニカルな部分は、日経平均が200日移動平均線を下抜いたことから崩れてしまったようだ。政策に関しては、市場では期待していないと言いながら、取り巻く環境から、実は的確なものが欲しいと熱望している状態だ。というのも、米国景気について先行きの不透明感が強まり、わが国の景気についても楽観視できなくなったためである。政府・与党の「デフレ対策」は、デフレを促進するような内容になっており、マーケットには逆風だ。日本株は下値のフシを次々と破り、下値が見えにくくなった。政策が変わらない限り、底割れの可能性も想定しておかなければならない。
米国市場では、消費の落ち込みによる景気の先行きや企業会計が懸念されているが、一番の懸念材料は株価の下落だろう。株価が下がるから景気や会計が不安視されてくる。景気が良さそうなのに株価が下がるのは、ITバブル崩壊が背景か。それとも、テロ再発懸念や中東問題に対する懸念からなのか。日経平均1万円割れとなっても、9500〜9600円台で下値を確認できれば、昨年9月と今年2月、そして今回で「逆三尊」となり、反発のエネルギーは大きくなるとも想像でき、そんな展開に期待したいが、それも現状ではあくまで期待でしかない。
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| <推奨銘柄>8586 日立キャピタル |
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| 日立グループの金融中核、日立リースと00年10月合併。旧日立クレジット。家電の割賦金融から総合化。前期は海外拠点の損失処理で減益だが、金融業の実力にカゲリが出たわけではなく、財務力も優秀である。今後は、従来業務に加えて、マイカーリース、オペレーティングリースのほか、保険、保証といった分野を新機軸として注力。多様化した金融サービス提供の体制を利益の出る収益体質へと早期転換することが課題だが、先日発表された導入企業が手形発行不要になる取引先への支払代行サービスには、期待が出来そうである。 |
| 株価 |
6月20日終値 |
1,591円 |
| 目標 |
2,000円 |
| ロスカット |
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1,450円 |
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<過去の推奨銘柄のその後>
| 月 |
推奨銘柄 |
推奨日
寄付 |
その後の
高値 |
その後の
安値 |
6/20
終値 |
方針 |
| 5月号 |
ヨコレイ |
601円 |
628円 |
591円 |
613円 |
持続 |
| 6月号 |
エス・バイ・エル |
149円 |
172円 |
132円 |
139円 |
持続 |
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