| 政策がどう実行されるかがカギ |
空売り規制の強化や、銀行等保有株式買取機構の増額実施、年金運用資金前年度比4.5倍の9兆円(特殊法人改革に伴う財投債の引き受け額縮小による、市場運用資金増)、期末を控えた借株返済の買い戻し等、需給だけをとってみて期末までの株価の底入れはないと見る。政策期待をひっぱり、その実行能力にすべてがかかるであろう。必要な政策としては、不良債権処理問題の進展(銀行への公的資金再注入)、景気に安心感を持たせるための財政出動、インフレターゲットの設定の三つを考えている。金融・財政面での制約が大きい中、特に注目なのは、インフレターゲットの設定である。インフレが期待されると、合理的な消費者は預貯金を取り崩し、消費にお金を回す。また、企業は借金をして設備投資を行うかもしれない。その意味で起死回生のような政策である。政策への期待感だけでは散発高で終わってしまう。政策の実行が遅ければ失望する可能性もある。デフレ対策にしても、実際に動き出すのは6月頃になりそうであることから、株価底入れは先になるであろう。米国は会計疑惑の広がりが心配材料であろう。先の日米首脳会談でブッシュ大統領は、小泉総理は何をやらなければならないかすべて知っていると言い残したが、その通りである事を望み、また、その実行までを期待したい。
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| <推奨銘柄>7969 タカラ |
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玩具国内3位。タカラといえばリカちゃん人形を連想するほど女児玩具に強く、着せ替え人形では国内トップ。家庭用カラオケ「e-kara」も、モーニング娘をCMに使うなどして拡販に成功。昨年末より韓国・北米へも展開。小型車玩具・デジQも販売好調。人員削減、不採算子会社整理一巡で純利益急増。日用、レジャー用品製
造・卸の相忠を子会社化し、生活遊具の提案導入で成人顧客層の拡大も図る。そしてなにより、ベイブレードが絶好調である。どこのおもちゃ屋にもならんでいない、入荷日が分かると朝から並ばないと買えない。このベーゴマの現代版玩具、当初計画の55億円を上回る100億円ペースである。来期は海外向けに、国内でも当たった「ベイブレード」のアニメ供給を視野にいれている。 |
| 株価 |
2月21日終値 |
785円 |
| 目標 |
1000円 |
| ロスカット |
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710円 |
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<過去の推奨銘柄のその後>
| 月 |
推奨銘柄 |
推奨日
寄付 |
その後の
高値 |
その後の
安値 |
方針 |
| 11月号 |
日東大都工業 |
389円 |
535円 |
223円 |
先月号指摘買い直し持続 |
| 12月号 |
三洋電機 |
389円 |
706円 |
587円 |
買い直し |
| 1月号 |
日商岩井 |
389円 |
82円 |
68円 |
持続 |
| 2月号 |
アイホン |
1300円 |
1316円 |
1168円 |
持続 |
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