| 三月にかけて下値模索。厳しい年明けに。 |
東京株式市場は、一時100円割れ銘柄数が200を超える異常事態になってきている。二番底と思われた10030円(11/13)も危なくなっている。これは、TOPIXが12/17に年初来安値を付けたことから起こりやすい状態になってしまった。不良債権処理が思うように進まない中、国内外の企業破綻やアルゼンチンのデフォルトなどの影響で、銀行株がいっこうに上がる(戻る)気配にならない。また米国ナスダック市場の上値が重くなってきたことにより、ハイテク株も調整に入っている。日経平均は二月から三月にかけて、下値模索の展開になる可能性が出てきたと言えよう。実体経済が悪化傾向をたどるなか、ペイオフ解禁を目前にして金融システム不安への警戒感も広がっているためである。このため公的資金の再注入など金融システム安定に向けた政策やデフレ脱却に向けた政策など、抜本的な政策対応が必要であり、そのタイミングよりの本格上昇を想定したい。年間想定レンジ 8500円〜13000円。
さて、2002年を占術からみてみると、「4」の年にあたるそうで「水」や「自然」に関連する業界が伸びていくそうだ。また、干支「午(うま)」には、「総入れ替え」の意味があるそうなので、バブル崩壊後の下げ相場も終わりを告げ、新しい上昇相場のはじまりの年になってもらいたい。
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| <推奨銘柄>8063 日商岩井 |
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総合商社6位。三和・一勧系。金属、機械が主力。
100円割れ銘柄がみんな市場退出を求められるわけではなく、生き残り企業の株価パフォーマンスは魅力あるものになろう。今回は、あえて低位株の中から選んでみた。
はやくからリストラに取組みながら、さらに構造改革をすすめていく姿勢がある。また、業績面では、2002年3月期予想連結一株益は、13.72円と下方修正ながらしっかりしているため、PERも割安。PERもゆうに1倍割れ。有利子負債が多い事から売られてきたが、年初来高値216円(6/14)からは期日も過ぎ、売り残が増加傾向にあり需給は改善してきている。きれいに三段下げを演じ、59円(12/17)は実に37年ぶりの安値である。
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| 株価 |
12月26日終値 |
71円 |
| 目標 |
とりあえず100円回復 |
| ロスカット |
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64円 |
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<過去の推奨銘柄のその後>
| 月 |
推奨銘柄 |
推奨日
寄付 |
その後の
高値 |
その後の
安値 |
方針 |
| 11月号 |
日東大都工業 |
389円 |
535円 |
405円 |
早期に500円台回復無ければ売却 |
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