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コラム 08月15日更新

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株式"透視"

二番底確認。懐疑の中育つ !!

日経平均
 日経平均は、10880円(10/25)からの押しが10030円(11/13)で終了したようだ。これで9月の安値9504円(9/17)に対して二番底となり、二段目の上げに移行してきたと考えられる。国内政策面で明るい材料が出始めたことを下支えに、底堅く推移するだろう。あさひ銀行と三井住友銀行が、今年度通期の不良債権処理を大幅に増加させ、不良債権処理に取り組む姿勢が明確になったことは、プラスに作用しよう。また、信用取引の金額ベースの売り残が買い残を上回り、買い戻しが入りやすくなっていることから、上値追いの展開になれば、さらに加速することになるだろう。米国を見てみると、アフガン情勢の進展と景気回復期待を背景に、しっかりとした動きが予想される。これらのことをふまえると、信用売り残の多いハイテク株を中心に買い進まれ、目先11400円処を取りに来る展開を想定する。

相場格言に「上昇相場は、総悲観の中で生まれ、懐疑の中で育ち、楽観の中で成熟し、幸福感の中で消えていく」というものがある。今回を当てはめると、9/17米国同時テロで総悲観になり、現在様々な理由から、懐疑の中で育っているといったところか。
<推奨銘柄>6764 三洋電機
 家電総合大手、二次電池・液晶等デバイス定評、デジカメ生産も最大、分社等グループ展開推進株価は、9/27 418円を底にきれいに右肩上がりを続けている。信用取引残高(11/16現在)も、買い残251万株に対して売り算1137万株、日証金ベースではさらに取組みがあつく、連日逆日歩が付いている状況である。安値からの値上がり率を見ると買いづらいが、だからこそ踏み上げも期待できるところ。調整は25日移動平均線(11/22現在603円)までとして、これを大きく割らなければ持続方針。

株価 11月22日終値 636円
  目標800円 ロスカット574円
<過去の推奨銘柄のその後>
推奨銘柄 推奨日
寄付
その後の
高値
その後の
安値
方針
11月号 日東大都工業 389円 535円 405円 早期に500円台回復無ければ売却

(2001年11月22日 記)


(文・鈴木晃一)
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