成田シティージャーナル===============
H17年 10月15日発行 第
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成田の将来と日本の未来を見据えて撃つ!
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最先端オピニオン紙

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戦後60年、アジアと共生する
新生日本の姿は如何に!

 第2次世界大戦は日本に悲惨な結果をもたらしました。太平洋戦争を通して亡くなったといわれる想定300万人以上の国民、狂気の沙汰としか思えない原子爆弾による2回の被爆、沖縄や北方領土の没収、そして日本軍の敗退と時を同じくして自害していった多くの女性や子供達の悲劇を思うだけでも心が痛みます。その後、軍事裁判を経て戦犯者は裁かれ、貧困と飢えに多くの人が苦しむ最中、空襲で廃墟と化した瓦礫の中から、新しい国造りが米国主導のもとに行われ、それが近代日本国家の新しい始まりとなったのです。そして戦後、日本は迷惑をかけた隣国に対して惜しみなく援助を提供してきました。これだけ茨の道を通ってきた日本ですから、ごく普通に考えれば戦争責任の問題は終結しているように思えるのですが、実は違うのです。
 それにしても、未だに戦争責任問題が尾を引いている国は、世界のどこを見ても日本しかないでしょう。戦争にまつわる隣国とのトラブルはくすぶり続け、その延長線上にある昨今の尖閣諸島、竹島、北方領土や、教科書検定、靖国参拝等に関る問題が日本に重くのしかかったままになっています。日本国民はもはやいつまでも消極的な姿勢を貫いている訳にはいきません。グローバルな新しい時代に向けて、国際社会における日本の責任はますます大きくなってきています。それ故、世界平和を実現して日本の持てる力を惜しみなく発揮する為にも、過去の問題に真っ向から取り組むことが不可欠です。

戦争責任に関心の薄い現代の日本人

 実は終戦を迎えたとたん、日本は「一億総ざんげ」とも言われるように、恥を忍びつつ戦争問題に取り組むことをやめているのです。大勢の戦死者を出した敗戦の傷は深く、それまでに培われてきた国体論や愛国心を根こそぎ否定された国民は、心に穴が開いたまま廃墟をさまよい歩きました。そして戦争放棄という新しい国家の旗印の下に、日本人は平和をこよなく愛すべく再教育を受け、戦争の悪夢を忘れて戦後の復興に専念することになります。
 その国民教育の原動力となったのは米国主導の占領軍統治であり、国民はこぞって米国仕込みの教育を受けました。また、戦争に負けた日本人は占領軍に仕えることも一種の美徳とわきまえ、米軍の駐在を律儀に受け入れただけでなく、日本人に対して意外にも優しく、明るく振舞う在日米軍に対して、いつしか親近感さえ覚えるようになりました。結果として日本はアメリカが提供する安全保障の傘下で、戦争の心配や再軍備の必要性を思い煩うことなく、国家の経済的発展のみに専念することが可能となったのです。アメリカの惜しみない協力無くしては戦後の驚異的な経済的発展は無かったでしょう。この米国の存在が、戦後、子供達の世代にまで良かれ悪しかれ大きなインパクトを与えたのです。

戦後復興期の戦争を知らない子供達

 戦後の復興期にあたる昭和30年代、日本では白黒テレビが普及し始め、東京の道路には自家用車が走り始めました。東京渋谷の中心にあったワシントンハイツと呼ばれる大きな米軍の施設には大勢の軍人が駐在しており、当時は米軍の存在そのものが、東京都民にとって大変身近なものに感じられていた時代でした。このワシントンハイツが東京オリンピックを機に日本に返却され、そこがオリンピック村となり、その後、オリンピック競技場や、NHKビルに姿を変えていくことになります。また昭和30年代後半の人気テレビ番組を振り返ると、如何に米国絡みの戦争ものが多かったか気づきます。当初、テレビ番組は米軍の検閲を受けており、そのコンテンツが細部にわたりチェックされていました。無論、その目的は日本の軍国主義を完全に排除し、テレビを通して日本人が米国好きになるように教育することでした。その結果、定期的に放映されたのが、当時米国で流行していたコンバット、ギャラントメン等の連続戦争ドラマです。米国製テレビ番組ですから、当然の事ながら常に米国が正義の使者として勝ち、悪徳ドイツは最後にいつも負ける、というお決まりのパターンです。
 これらの戦争番組を見て育った日本の子供達は、幼い頃から戦争ごっこを楽しみ、戦勝国である米国を好きになるように自然と洗脳されていったのです。デパートのおもちゃ売り場にはどこもかしこも戦争グッズが並び、コンバットを題材にした兵士のミニ人形や、戦車や軍艦、空母、飛行機などのプラモデルが売れるようになりました。そして米国の音楽を聴き、野球を楽しみながら米国文化に触れた多くの青少年達は、いつしか米国に憧れるようになりました。また日の丸や君が代さえも否定するのが当たり前のような教育も同時に受けてきた為、自国の存在価値さえわからず、日本国民としてのアイデンティティーを持たない若者が増え始めたのです。それが今日、無関心層が多数を占める一大要因となり、結果として、隣国との諸問題等がないがしろにされてきたことは否定できません。今、日本は国家の軌道修正を必要としています。

真のリーダーとして日本が目覚める時

 これからの日本は、先手を打って自らの考えを国際社会に対して提言し、諸問題の解決に向けて、何でも積極的に取り組んでいける国にならなければいけません。日本は世界第2位の経済大国であり、先進新諸国の中で唯一、欧米諸国と対等に長年外交政策に取り組んでいるアジアの雄なのです。だからこそ隣国とのトラブルにおいても、日本が積極的にリーダーシップをとって、解決の道を提示していくことが、外交政策における今後の課題です。また、戦争責任等、過去の問題からいつまでも解放されずにいる周辺諸国の心の呪縛に対しては、日本は正しい歴史の認識と、できる限りの誠意をもって、それを取り除く努力を継続することが必要です。その為に、以下の4項目に注目してみました。

1. 意見をはっきり言う国になる
 海外諸国と意見の食い違いが見られる時、常に日本は毅然とした態度をもって、言うべきことをしっかりと語り、YesはYES、NoはNO、と、国家としての意思表示を明確にすることが大事です。隣国と協調路線を歩む際、時には妥協することも大事ですが、まずは率直な意見交換をいつも心がける必要があります。また諸外国から反発がある度に、とりあえずのリップサービスでその場逃れの発言等しようものなら、問題解決の先送りにしかなりません。国家の関係も人間同士の関係と一緒であり、本音の議論が繰り返されて意見の摺り合わせが行わなければ、最終的に仲良くなることができないのです。

2.世界史を国民がしっかり
  勉強する
 歴史とはそれを解釈する視点によって史実に対する理解が大きく変わってしまうことがあります。その為、日本人はもっと歴史を学ぶことを大切に考え、正しい解釈ができるように一生懸命勉強することを心がけなければなりません。つまるところ隣国との問題は、歴史の解釈の相違によって双方が歩み寄れないことがトラブルの根源にあります。だからこそ、歴史の勉強会を各地で発足させ、学校教育においても、歴史を学ぶことが楽しくなるようなカリキュラムを構築していくべきでしょう。

3.過去の清算は終了している立場を明言する
 昔に遡って過去の過ちをいつまでも国家レベルで追求することは民族紛争を拡大し、世界秩序の崩壊につながりかねない危険性を持っています。例えばヨーロッパの大国に侵略されて植民地となった国はアジアやアフリカに多数ありますが、野蛮な横行が続き、多くの資源が搾取された被植民地国に対し、その損害賠償を支払うような話は聞いたことがありません。アメリカの奴隷制度にしても同じことが言えます。もし大勢の黒人犠牲者が礎となっている今日の米国社会で、人権侵害の代償をその子孫であるアフリカ系米国人の方々に支払うことが容認されたら、米国はひっくり返ってしまうでしょう。その膨大な賠償額は、計算方法さえわかりません。
 それ故、過去の戦争責任における清算は済んでおり、それらに関るクレームについては一切取り合わないという姿勢を政府が明確に打ち出すことが重要です。それは相手を突っぱねるという意味ではなく、日本がこれまで実践してきた戦後の貢献をきちんと理解してもらうことにつきます。日本以上に惜しみなく海外諸国に経済援助の手を差し伸べている国が今日存在するでしょうか?財政赤字が問題視されている昨今の経済情勢の中でも、事ある度に自国を犠牲にしてまで他国への援助を提供しているのが日本の誠意の証なのです。

4.教科書の検定を国際レベルに広げる
 教科書問題は、未来を担う子供の教育に多大なる影響を与える重要課題です。だからこそ日本だけに限らず、世界各国で用いられている教科書の記述が史実に対して正確、かつ公平に記載されていることを目指さなければなりません。今日、たまたま日本の教科書問題が話題となっていますが、実際には日本を非難する隣国の教科書にはもっと多くの偏見と史実の誤認が見受けられるのではないでしょうか。確かに愛国心を盛り上げ、自国民をマインドコントロールする為に教科書を利用する国も少なくないようです。これではいつまでたっても歴史の解釈が一致することはできず、各国の共生が難しくなります。それ故、教科書の諮問機関を国連レベルで設置し、国連に加盟している諸国がその指導に従って公平な記述をすることを約束し、それを実践していくことを提言します。
 新生日本は戦前とは打って変わり、今や国も、教育方針も、人々の考え方や価値観も全てが新しくなりました。これからの日本にとって大事なことは未来に向かって世界各国が互いに協力して新しい世界の秩序を創り上げ、世界平和を実現するために日本がリーダーシップをもって貢献することです。平和を愛し、諸国との共生を目指すリーダー格の日本だからこそ、今一度、外交政策の方向性を考え直す時期がきています。

(文:中島尚彦)

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世界の片隅から

−私のラクダ−2

 前回は、私が国連職員として内戦最中のソマリアに赴任したところまで書きました。後でわかったことですが、ソマリアは世界最大のラクダの産地なのです。ラクダにはアフリカ中近東インドを中心に成育するヒトコブラクダと中央アジアを中心に成育するフタコブラクダがおり、全体の9割以上はヒトコブラクダでその5割近くがソマリア産なのです。ラクダは砂漠の動物として知られていますが、草木のまったくない砂漠ではいくらラクダでも生きていけません。潅木の茂る半砂漠地帯がラクダの成育に最も適しており、ソマリアの気候風土がまさにこの半砂漠なのです。

 さて、ラクダを飼いたいと事務所の現地職員に相談すると、ラクダの朝市に行けばいいと教えてくれました。バイドアはラクダ取引の中心地なので、毎朝町はずれにラクダ市が立つというのです。早速出かけることにしました。市場といっても建物があるわけではなく、ただの広っぱです。そこに数百頭の大小様々、色合いも様々なラクダが出荷されているのです。大きなラクダの身長は3メートル近くもあり、体重も600キロ以上あります。それまでの私はラクダなど動物園で柵を隔ててしか見たことありませんでしたから、近寄るとさすがに怖くなりました。見て回ると、まだ生まれたばかりのベビーラクダがいました。背丈も1メートルくらいならかわいいし怖くないから、これにしようと売主に掛け合うと、「ベビーラクダはまだ乳飲み子だから、母親ラクダと一緒じゃないと売らない」というのです。そう言われれば尤もな話で、子猫や子犬なら哺乳瓶でミルクを与えることもできますが、いくらなんでもベビーラクダに哺乳瓶でミルクを与えるわけにもいかないし、毎日ラクダミルクを手に入れるのも困難です。というわけで、ベビーラクダはあきらめ、乳離れした子ラクダを探すことにしました。身長1.5メートルくらいの子ラクダが目に留まったので訊いてみると、生後2年半のメスの子ラクダとのこと。近寄ってもおとなしく、ボケッとして愛嬌のある顔、長い睫毛と潤んだ瞳を見て、私はいっぺんで気にいりました。値段の交渉は案内をしてくれた現地スタッフに任せたのですが、値切って69ドルとのこと。生きたラクダが一頭わずか7,000円!さすが生産地の卸値は安い!と即金で買いました(日本で買えば一体いくらするのでしょうか)。

 こうして私はラクダのオーナーになりました。まずは名前です。地元の人にも覚えやすいようにソマリア語の名前にしようと考えましたが、人の名前ではまずいかもしれず、日本で犬にクロとかシロとか名づけるノリで、このラクダの色はソマリア語でなんと言うのかたずねたところ、ダアリ(正確には、ダッハッリに近い発音)だというので、いい名だと思いそれに決めました。ダアリとは「薄い赤茶色」という意味です。ソマリア語で名前をつけたのは正解で、みんな一度でダアリの名前を覚えてくれました。しかしソマリア人にとっては、ラクダはライブストックつまり生きている財産であり、売り買いしたり食料にしたりする動物ですから、ペットとして飼う習慣はありません。だから私が買ってきたラクダに名前をつけたときいて大笑いをしていました。今度来た国連職員はラクダに名前をつけて飼い始めたぞという話は、一夜にして町中に広がりました。町中の人々が、私の名前は知らないのにダアリの名前はすぐに覚えたのです。
(次回に続く)

(文:井上健)

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成田グルメNAVI

美味しい寿司なら男寿し

 成田界隈にある数多くの寿司屋の中でも、根強いファンを持つ人気店の筆頭が、日吉台の男寿しでしょう。毎晩、夜半過ぎまでオープンしており、夜が深まれば深まる程、混雑するという人気ぶり。確かに午前1時過ぎでもお客さんの出入りは多く、地元の住民が仕事帰りに一杯やるのに格好の場所となっている。さて、味はといえばこれが大変よい。寿司屋の使命はフレッシュなネタを揃えることに尽きる。その為にもコンスタントに客が入り、日々新しいネタを仕入れることが必須となるが、その顧客の回転を実現しているからこそ、美味しさの自信につながっているようだ。特にお勧めはボリュームたっぷりの酢の物と、活きのいい車えび。筆者が食べた車えびはあまりの元気よさに、尻尾だけになっても、数分後にはねてしょうゆ皿に飛んだほどだ。価格はというと、これが実に良心的。無論、単品ごとに値段はチェックされている明朗会計だから、いくら食べても安心。美味しいネギトロの手巻きも1本で300円もしない。唯一つらいのは、常連客の大半がヘビースモーカーであることか。タバコの煙がいつもむんむんとしていてもよい、という客のみ、イチオシの寿司屋である。

総合評価★★★★
富里市日吉台2丁目5-1 / TEL:0476-93-9010

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日本とユダヤのハーモニー
第2部 日本語のルーツ
第18章 片仮名のルーツを解明! その1
漢字、平仮名、ヘブライ語の混合作として片仮名が創作された理由とは?!

 これまで如何にして平仮名が、ヘブライ語のアルファベットをベースに創作されてきたかを解説してきました。平仮名が漢字の草書体から作られている、というこれまでの定説を覆す新説ですが、漢字ルーツ説よりも明らかに文字創作の過程を理論立てて説明できるため、その信憑性は極めて高いと言えます。ヘブライ語の文字をたたき台にすれば、仮名文字のルーツを全て整然と説明することができるだけでなく、歴史を見る視点が一変します。

 平仮名の創作者は弘法大師であったと昔から言い伝えられていながらも、現在はその説を否定する学者が多いようです。しかし遣唐使としてアジア大陸に渡り、ネストリウス派のキリスト教に接して聖書を学び、ヘブライ語を研究するに至った学問の達人、弘法大師でなければ、ヘブライ語から平仮名を創作したり、いろは歌にキリストの折句を含めることは不可能なはずです。弘法大師の信仰ルーツには聖書学があるからこそ、師の布教した真言密教にはキリスト教と多くの共通点があることも、これで説明がつきます。

 そこで平仮名が作られた頃と同時期の平安時代に創作されたと言われている片仮名のルーツを検証してみましょう。漢字の草書体から造られたことが定説になっている平仮名とは異なり、片仮名は50音図を基に、漢字の一部をとってその字形が創作され、「仮の文字」、もしくは「片方だけの仮名」という意を含めて、片仮名と呼ばれるようになったというのが定説のようです。しかし漢字の一部分が明らかに片仮名へ流用されたと考えられる片仮名は多数あるものの、創作の経緯がはっきりしない文字も複数あることに気がつきます。例えば「キ」「シ」「へ」「ワ」「ン」等、漢字由来説ではその文字の成り立ちをうまく説明できません。また当時、既に平仮名も存在しているはずなのに、なぜ同様の音節文字をもう1種類、編み出す必要があったのか、という素朴な疑問にも答えに窮してしまいます。

 そこで大胆な憶測をしてみましょう。まず平仮名と片仮名は、双方共に目的を持って創作されたと考えられます。平仮名は前述した通り、弘法大師によってヘブライ語のアルファベットから日本固有の文字群となるべく創作されました。それは主に詩や歌等の文献を書き綴り、後世へ様々なメッセージを書き残し、継承するための手段として用いることを主旨としたものです。その最も顕著な例として「いろは歌」があります。「いろは歌」の折句には様々な信仰的メッセージが含まれているだけでなく、その歌の主題である平仮名の背景には、日本固有の文化を愛し、神への信仰を全うせんがための特有の美学を伺うことができます。

 そのように神秘的な思いが込められ、完成度が高く、美しい平仮名を、漢文を訓読するためのツールとして用いるには忍びなかったのでしょう。その為、漢字と一緒に使用することを前提とし、漢字を読むための補助をする役目を持つシンプルな片仮名が創作されたのです。この片仮名は、漢字の一部を流用して創作されただけでなく、平仮名を簡略化したり、ヘブライ語のアルファベット形状も併用して取り入れながら、結果として平仮名よりも簡潔な文字形成を成し遂げたのです。こうして当初の目的どおり片仮名は漢文と一緒に用いられ、公文書や学問的な内容を主とする文章に積極的に用いられるようになりました。その名残もあってか、片仮名は後世に至っては外来語を表記するために用いられただけでなく、現代までも漢文調のような格式を持った公文書では、漢字と併用して片仮名が使われているのです。

(文:中島尚彦)

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かもねぎの
COME ON MUSIC ! ! 44

大好評 ! ! 世界平和を祈願するコンサート「タノシイウツワvol.4」開催

 来る11月3日(木)、7月に引き続き稲毛海浜公園で世界平和&チェチェン戦争難民支援のコンサート「タノシイウツワvol.4」が開催されます。今回の目玉は元ローザ・ルクセンブルクの玉城宏志率いる轟音ロックバンド「マチルダ・ロドリゲス」や、忌野清志郎&2-3'S、DEEP&BITESで有名な山川ノリヲ率いる「ギターパンダ」などのメジャーなミュージシャンの参戦です。これに成田を拠点にするバンドのほか、東京や神奈川からも多数出演。子供に人気のバグパイプ奏者・加藤健二郎も参加。今までにもまして盛り上がること間違いなしです。毎年11/3頃は天気が安定しており、晴れる確立も高い日です。タタカウウツワ(武器)ではなく、タノシイウツワ(楽器)を持って平和のために高らかに歌います。今回も入場は無料!!ぜひお気軽に足をお運びください。

出演
マチルダ・ロドリゲス、ギターパンダ、ヘブンズブロウ、ゆたんぽ、藤井充俊、八束 徹、COLOGNE、
フラッシュザ徒歩5分、加藤健二郎、BOUNCE JACK、KING JOE、ノーわんわんエルスコルチョ

稲毛海浜公園 野外音楽堂
2005年11月3日(木) AM10:30〜 入場無料 
雨天決行(雨天の場合は屋根がある場所でごらんいただけます)
お問い合わせ NCJ NEGGY加茂まで

 

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株式透視

過熱感に超出来高!!相場の重石に!!

 9月11日総選挙での小泉自民党圧勝。解散日の日経平均は1万1,778円。開票結果は想定をはるかに上回る自民296、自公で衆院定数の3分の2を超える327議席とあって、その後の高値は執筆時点では9月21日1万3,196円と、解散日からは1,418円(12%)高という“棒上げ”となった。特に出来高は連日最多記録更新の超過熱であった。東証第一部の日々出来高の歴代ランキングは、SQも何も関係なくここへ来て上位は全て塗り替えられてしまった。
1位 36.98億−9月21日
2位 32.61億−9月20日
3位 30.38億−9月 9日
4位 30.13億−9月15日
ここまで全て先月9月である。
5位 29.04億−本年3月11日
6位 28.65億−昨年4月15日
7位 28.54億−バブル株高時の88年7月6日
これらの出来高急増はバブル期にはなかったネット・デイ・トレーディングの影響があるにしても、問題は株高−回転商いという歯車が止まった時には、この膨脹出来高が一気にしぼみ、それが株価の反動安に拍車をかけるという懸念は十分にある。1万3,000円台での30億株はそうしたリスクの上にある相場ということになりそうである。これを超える出来高が無いと高値更新が難しくなるがこれを超えると言うことを簡単に言うことは出来ない出来高である。
自民圧勝で、本来的には“日本買い”の円高となるべき為替相場は極めてクールな反応である。解散前日1ドル=111円38銭、選挙期間中の高値は109円04銭。小泉自民党圧勝直後でも109円76銭。そして9月23日に海外では112円台となった。株価と円相場の離反は注目である。
ほかにも米大型台風の影響、米国株価のもたつき、日本株割安感の消滅、原油市況の再騰模様、なども警戒材料である。いずれにせよ、目先的には政治・景気の好解釈面は相当部分織り込まれたと思われる。チャートでみた計算上の上値めどは、まず昨年5月17日1万505円から本年3月9日高値1万1,966円への上げ幅を1万1,966円に加算した1万3,427円。あとは昨年4月26日高値1万2,163円から昨年5月17日押し目1万505円までの押し幅の倍返しとなる1万3,821円あたりだが、今回はまだそこまで狙うのは難しいのではないか。相場の内容を、昨年4月高値時点と直近9月高値時点で比較しても、様々な指標から過熱感が現れ、相場先行きへの警戒信号が出ている。
「もうはまだなり、まだはもうなり」もう上がらないだろうと思った1万2,000円台はまだ上がった。異常な出来高をともない(それだけ買う人がいた)、まだ上がるだろうと言われるようになった1万3,000円台は、果たしてもう・・・となるか。
(9/25記)

関東財務局長第937号
エヌ・オー・ティー投資顧問 
鈴木晃一(成田市在住)
銘柄相談等、お問合せ大歓迎します。 TEL/FAX 0476-24-6777

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未病を治す 横山瑞生
第12回
自分の健康は自分で守る

 暦の上では、二十四節氣の一つ白露も過ぎ、ようやく秋氣が感じられるようになりました。
 今回はナス(茄子)とナス科について考えてみましょう。ナスはキウリなどと共に夏の食材に欠かせない野菜です。ナスの油炒め、糠漬など、食欲がないときでも、これさえあれば食が進んだという体験は誰もがもっているでしょう。

 ナスはインド原産とされ、温帯・熱帯に広く分布しています。栽培品種が大そう多いことでも知られています。秋が深まるにつれて生長が鈍くなり、実も小ぶりになります。ところで、"秋ナスは嫁に食わすな"という慣用句があります。秋のナスは種が少なくて子種がないと困るからとか、身体が冷えると妊娠が困難になるからという、姑の氣遣いからでたものと考えられます。嫁が子を産めば、その腕に可愛い孫を抱くことができる。姑の切なる願望といえましょう。秋ナスは実が緊まっていて美味だから、「あたしから息子を奪ったにくい女になんか食わすもんか」と、こうした解釈が広く世間に伝えられているようです。日本の女性はそんな性根の人は少ないと私は思います。前者の考え方を私は支持したいですね。

 ナスの仲間はジャガイモ、トマト、ホウズキなどの食用、クコなどの薬草、それにタバコ、チョウセンアサガオ、ハシリドコロといった有害な植物の三種に分類できます。
ナスは収斂(シュウレン)作用があります。収斂とは身体の組織を収縮するまたは収縮させること。ナスの収斂物質が身体の粘膜に働きかけ、局所の血管を収縮させ体液の分泌を抑え、組織の充血を抑制する作用があります。

 昔の人々が経験的にナスのこうしたはたらきを知っていたとは驚きです。
今日ナスの黒焼きと食塩を混ぜた歯みがき剤を精製して薬局などで売られています。食塩も収斂作用があります。歯根を収縮させ噛む力を増強することができるからです。
秋ナスの収斂作用が、子宮を収縮させ妊娠しているかもしれない。もし流産でもさせてはならないという、優しい親心ということをもう一度力説しておきましょう。

PROFILE
横山 瑞生
(よこやま ずいしょう)
1939年 
茨城県常陸大宮市に生れる。
1964年 
東京高等鍼灸学校卒業、在学中から大塚敬節氏に師事し漢方を学ぶ、後小川晴通氏に師事し鍼灸を学ぶ。
1971年 
中国医学研究協会設立に参画。
1973年 
中華医学会の招聘で訪中、鍼麻酔、耳鍼療法学など我国に最初に紹介した1人。現在、日本東洋医学会会員、日中医療普及協会会長、新宿鍼灸師会会長、日本ホリスティック医学協会常任理事、一本堂鍼灸療院院長などの傍ら国内外の後進の指導に当たる。
著訳書 
『カラー版鍼灸解剖図』『最新中医針灸穴位掛図』『針灸経穴辞典』『針灸寄穴辞典』『アレルギーはツボで治る』『耳針療法掛図』ほか多数。

連絡先 
東京都新宿区本塩町10 四谷エースビル101
一本堂横山鍼灸療院  電話 03(3359)6693

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くらしを考える 第17回

「もったいない」精神・・・・大きなうねりを!

 ワンガリ・マータイ女史の「もったいないに感動した」という言葉は、私たちにその精神を少なからず蘇らせてくれました。日本人の「もったいない」精神が廃れだしたのは恐らく高度成長期に入ってからです。その頃の日本は消費は美徳」「消費は王様」といった言葉に踊らされ、消費万能の潮に飲み込まれていました。もともと日本は資源が乏しいため、生活はつましく、「米は一粒も残さず」と言われて育ち、ものを大事にする「もったいない」の精神は親から子へと受け継がれてきました。もったいない」の基準は個人で差がありますが、ちょっと見渡しても今は無数の「もったいない」が即座に挙げられます。

●価格調整の犠牲・・・今年も採れすぎたキャベツを処分。施設に配ったり、安く売るなど出来ないものか。・・・もったいない!
●食べ残し・・・世界中で8億人が飢えに苦しんでいるのに、日本では食糧の60%を輸入に頼りながらその4分の1を賞味期限切れと食べ残しで廃棄。・・・もったいない!
●コンビニ・・・24時間エアコン・照明フル稼働。店を2〜3時間クローズすればどれだけ省エネできるか。・・・もったいない!
●自販機・・・設置台数は世界の約3分の1。電力消費も半端ではないが種類の多さにはあきれるばかり。・・・もったいない!
●修理不要・・・めざましい技術開発で次々に新製品が出現。修理するより買ったほうが安いことも。「ものを大事に」はどこへやら。・・・もったいない!
と、挙げればきりがありません。

 各々が便利さに引きずられないライフスタイルを持ち、「もったいない」と思う心を持つことがこれからの地球環境を守っていく大切なキーであると思います。私たちもこのせっかくの感動を一過性に終わらせることなく、大きなうねりに変えていくよう力を合わせるべきではないでしょうか。

消費生活コンサルタント 桐原照子